プロサイクリスト 伊藤雅和

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ヴィンゲゴーのクランク

投稿日:2025年3月13日 更新日:

だいぶ久しぶりの投稿になってしまいました。

お久しぶりです。

最近の発信はもっぱら対面フィッティングを受けてくれた方、オンラインフィッティングを3回以上受けてくれた方向けに作ったグループがありましてそちらでしていました。

今日は久しぶりに面白そうだなと。これから追いたいと思ったことがあったのでバババっと書いてみました。

 

ヴィンゲゴーのクランク長

今ロードバイク界で最も興味あることはヴィンゲゴーのクランク長。
乗ってる姿をパリニースで初めて見ました。

150mmってマジですか!?

本当なんですかね?

僕が最初に見た感想。
今日はそれを殴り書きしていきます。

一言。

「なんか違う!」

これです。

あくまで僕が見た感覚で書きます。

ヴィンゲゴーの上半身の力強さと持続力が短いクランクだと生かせていない気がしてならないです。
もともとヴィンゲゴーは短いクランクどうかなーって思ってたところはあって。短くしても2.5mmから5mmかなと思っていて。

上半身命みたいなペタリングですからね。

ポガチャルに比べても上半身めちゃくちゃ発達していますから。

 

ポガチャルは?

ポガチャルは合うんですよね。

上半身の返りが早いんでバネみたいに全身で漕いでいくんで。あとは単に瞬発力がありますよね。

これめちゃくちゃ大事です。

クランクが短いと脚が返ってくるのが速い分上半身で受け止める時間も早くなるわけです。

あの脚の回転でもしっかりと上半身にパワーをかけていける。

もともとポガチャルとヴィンゲゴーでは縦に横に揺れるスピードが違いますから。
ポガチャルの方が圧倒的に速くて小刻みです。

 

ヴィンゲゴーは?

ヴィンゲゴーは上半身に負荷をかけながら走っていく身体の使い方だと思って見てますので脚があんな感じで早く返ってきちゃうと上半身に負荷を移せないんですよね。

なのでヴィンゲゴーは脚を回すというよりは重たいギアを回した方が出力が安定すると思います。

重たいギアを回すときには上半身をより意識しやすいですからね。

そして重たいギアを回すのはやはりクランクが長い方が楽で持続できます。

昨日のレースを見て今の状態だとダンシングはかなりキツそうでしたね。そこがポガチャルとの違いだと思います。

そこで違和感が出る分そのあとのシッティングも高出力を持続するのは厳しいように見えました。

早く元に戻さないと今年のツール・ド・フランスはポガチャルの独壇場になる気がしています。

ちなみに乗り方的には昨日最後にヴィンゲゴーを抜いて優勝したアルメイダの方がショートクランクは合っていそうですよね。

僕が初見で見た感じはそんな感想でした

皆さんはどう思いますか?

 

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