オンラインレッスンで使用するアイテムを書いていきます。
アイテムはあればあるほど良いレッスンができます
オンラインレッスンは固定ローラーにロードバイクを取り付けた状態で横からの画角でオンラインで繋いで行います。
用意してほしいものとして、六角レンチ(必須)、下げ降り(レーザー墨出し器)、メジャー、テープです。
必須のアイテム以外は無くてもレッスンはできます。
六角レンチ(アレンキー)
六角レンチはサドル周り、ハンドル周りをいじる為に必須です。いじり方が分からなくてもその場で教えることができるのでサドルを自分でいじったことがない人でも大丈夫です。六角レンチ(アレンキー)は安すぎるものだと使用した際にネジを痛めてしまう可能性があるので、ある程度値がついている物をオススメします。
ただ下の画像のように全てのサイズの六角レンチがいるかと言えばそうではありません。全部あれば何か必要な時に心強いですが、僕の場合は普段ほぼほぼ4mmと5mmの六角レンチしか使うことがありません。
今回のオンラインレッスンでは自分のサドル周りとハンドル周りをいじれれば良いです。その時に必要になってくるのが僕の場合は4mmと5mmになってきます。人によってここらをいじる場合の必要な大きさは違ってきます。六角レンチは1本1本ばら売りもされています。
下げ降り
下げ降りがあればより良いレッスンができるので用意してほしいです。値段は1番安いもので良いと思います。僕はホームセンターで900円程で買いました。用意できなくてもレッスンはできます。レーザー墨出し器が手元にあるのならば更に良いですが高価なものになってしまいます。下げ降りで充分良いレッスンができます。
メジャー
メジャーもあればより良いレッスンができます。メジャーも人の自転車を測る訳ではないので、安い物で良いです。僕が使っているメジャーも100円ショップで購入したものです。自分の自転車を測る訳ですから、毎回そのメジャーで測れば値がずれることはありません。
人の自転車を測る場合などはしっかりJISで認可されている工具を使うことが望ましいと思います。
テープ
僕がポジションをいじるときに重宝しているのはテープです。現在自分が使用しているのは100円ショップで購入したサージカルテープです。貼りやすく細いので使いやすいです。
ポジションをいじる前にこのテープを使用することでどれくらい動かしたか、どれくらい動かしたら良いか分かりやすくなります。
以上、レッスンを受けていただけるならば上記の物を用意してくれると助かります。
オンラインレッスンは現在のポジションを直してもらい、良い乗り方を自然とできるようにしていきます。ただ僕が考えるこのレッスンのゴールはそこではありません。そのバイクに乗る当人の方に「このような身体の動きが出たら、このようにポジションをいじってみてください等」と提案させていただくことによって、当人がバイクのポジションを詰めていけるように知識を頭に入れて、知恵となって活かしてもらうことです。
受けてくださる方と共に良いレッスンにしていきます!