プロサイクリスト 伊藤雅和

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参考にしやすそうなプロツアー選手は誰なのかランキング 1

投稿日:2020年7月17日 更新日:

今回は僕が映像を見ていて乗り方が真似しやすそうな選手を勝手に決めて、ランキング形式で書いてみようと思います。

 

日本人の平均身長に近い選手達

日本人男性の平均身長は年代別で違いますが、20歳以上になるとおよそ170cmらしいです。

詳しくいうと2020年

  • 20歳 172.3cm
  • 24歳 173.0cm
  • 26~29歳 171.4cm
  • 30~39歳 171.5cm
  • 40~49歳 171.4cm

となるそうです。

なので今回紹介する選手達は日本人と比較的身長が近い選手達、175cm未満の選手達にしぼります。

そして世界的にかなり有名な選手、10名を勝手に決めました。

ポジション、乗り方、体つきを僕が見てて真似しやそうな選手、この選手は絶対に真似できない選手と僕の目線で決めて紹介しようと思います。

 

ノミネート選手10人

今回のノミネート選手は以下の10人にしました。

  1. サイモン・イェーツ選手 172cm
  2. アダム・イェーツ選手 173cm
  3. ナイロ・キンタナ選手 167cm
  4. リッチー・ポート選手 172cm
  5. レムコ・エヴェネプール選手 171cm
  6. エステバン・チャベス選手 164cm
  7. リゴベルト・ウラン選手 173cm
  8. ミゲル・アンヘル・ロペス選手 164cm
  9. ミケル・ランダ選手 173cm
  10. ジュリアン・アラフィリップ選手 173cm

以上10名になります。

どの選手も物凄い強い選手達で乗り方を真似できたら絶対に速く走れると思います。

日本人が比較的弱い体幹部分を多く使っていると思われる乗り方の選手はすぐに真似しようと思っても、モノにするまでかなり時間がかかると思うので順位は下になっていたりします。

順位の中の差はほとんどありません。僕の中であえて順位をつけるならという形で書いています。

今回は3位から6位までです。

 

3位 ミゲル・アンヘル・ロペス選手

Embed from Getty Images
この選手はなぜ比較的真似しやすいかと思ったかというと、サドルがそこまで高くなく、サドルを適度に後ろに引いてあり、前乗りぎみでなく、下半身にもかなり力が入っている漕ぎ方をしているからです。

勿論体幹部分も踏み込んだ時に力が入っているのですが、脚の動きも見ていると一回一回踏み込む時にかかとが結構下がります。

かかとが下がるということは脚にもかなり力が入っている証拠です。

ハンドルまでの距離も遠くありません。力を込めて漕ぐときにも比較的サドルの中心から後ろに座り、腰を落ち着かせて漕いでいます。

比率的に脚に力を込めて漕ぐことは、体幹部分に力を入れて漕ぐより簡単なことだと思うので、10人の中では最も脚に力が入っていそうな漕ぎ方をしているミゲル・アンヘル・ロペス選手が3位です。

 

4位 ミケル・ランダ選手

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この選手の乗り方の特徴は今回の選手の中で最も力が入っていなさそうな漕ぎ方をするところです。

僕の中ではこの乗り方はかなり理想的な乗り方で、フォームがとにかく崩れないです。

そして力が入っていなそうな乗り方に見えるということはサドルも低すぎず、高すぎず、ハンドルまでの距離も適度すぎるくらい適度です。

ハンドル幅はやや広いです。

そしてどこの部分も同じくらい筋肉が発達してるように見えます。

全身をかなりうまくリラックスしながら力を大きく出しているような乗り方です。

力が入っているように見えるときは下ハンを持ってダンシングしている時だけです。

これは究極のリラックス走法と呼んでいいのではないかと思っています。

 

5位 アダム・イェーツ選手

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アダム・イェーツ選手もミケル・ランダ選手と同じく、漕ぐときにあまり力が入っていなそうなフォームをしています。

サドルも身長に対して高くありません。

かかとは下がりすぎることはないですが、脚を下ろしたときにまだ結構脚があまるので無理がないポジションです。

ただ前乗りになったときにあの座る位置で長時間あの出力を出せるところは中々真似できないことです。

ハンドル幅はやや広めで、シッティング時にかなりリラックスして手を置けています。

そして力が入った時には肩がそこまで下がることなく左肩が下がった時にお腹、背中の筋肉を伝い左脚を下ろし、右肩が下がった時にお腹、背中の筋肉を伝い右脚を下ろしているように見えます。

このことから全身をうまく使って漕いでいるのが見やすい選手だと思います。

そして下ハンを持つときにも上体が無理しているようには見えません。腕もかなり余った状態になっています。

ダンシングの時にはかなり上体を前に出し、腕と腕の間にしっかり身体を入れて体重を乗せています。

全身をかなりうまくしならせて走っている選手だと思います。

 

6位 リッチー・ポート選手

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この選手はダンシングをかなり多様している選手です。このダンシングの時にかなり体幹の力を使っています。

腹筋もかなり強いと思いますが特に背筋の強さは尋常ではないのではないかと思います。

リッチー・ポート選手はダンシングの時に状態がぶれません。そしてほぼほぼ上半身の力を使って漕いでいます。

体重を乗せて漕ぐというよりは物凄い強い上半身の力を使って漕いでいるように見えます。それでなければダンシングの全力時にあの強度であそこまで上体が動かない選手は珍しいからです。

そしてシッティングの時はいたってオーソドックスなポジションをしています。

しかしこれは今年を見た感じです。シッティング時のポジションは真似しやすい乗り方をしています。

多分ですけど今年はサドル高を何年か前より低くしているように見えます。脚と腕の伸び方が違うからです。

ハンドルも遠くなく、サドルも高すぎない、日本人にも体格が似ているのでポジション自体は真似しやすいはずです。ただダンシングは真似ができなそうなのでこの順位になりました。

しかし何年か前のリッチーポート選手のポジションを真似をしたくてもできません。

なぜなら常に上半身をかなり酷似している乗り方に見えていたからです。シッティング時にもダンシングの時と同じような上半身の角度でした。

かなり強い上半身を持っていないとあの乗り方はできません。サドルが今より高かったはずです。

3位から6位まではほぼほぼ差はありません。

僕的にはミケル・ランダ選手とアダム・イェーツ選手の乗り方はかなり好みです。

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