イメージしてますか?
ってなんかめちゃくちゃほわっとしてる感じですけど。新手の何か勧誘とかじゃないです。
僕は今人生のイメージを勉強中です。
とりあえず自転車に関してはイメージ大事にしてきたんで今日はそのほわっとしている
イメージについて書いていこうかと。
目次
大事な季節
どの時期も大事なんですけどだいたい自転車選手してたら大事な時期って4.5.6月なんですよね。
ツールに出る選手達は7月、世界選手権に出る選手達は9月も大事だと思います。
それはあくまでトップオブトップの世界なわけで。
だいたいの選手達にとって大事なのは4.5.6月。
なぜならここがレースが多いし結果を出せば来年の契約がある可能性が高いから。
ぶっちゃけ夏以降に結果を出したとて遅い。ことが多い。意味はないけど、ことが多い。
年俸もしかり契約自体もしかり。
レースを決める
だいたいどのレースが自分にとって一番大事か。
それを決めないとイメージもくそもありません。
今の言葉汚かったな。まぁでもマジで。
その年その年で自分にとって大事なレースって違いますよね。
ってことで目標決めたとしましょう。
気持ちからつくる
身体は気持ちからつくられる。
これはめちゃくちゃあります。
いや今時、精神論かよ。
はい。そうです。ゴリゴリに。
その目標に向かって身体はつくられます。
例えば年の始め、もしくは自転車であればオフシーズンが空けて乗り始めに目標をつくるとします。
その目標が
今年はエースのアシストをしたい!と思います。
だとします。
であればそこまでの準備しかしないんです。
ワールドツアーの選手達であれば別です。トップオブトップの世界は役割が完全に決まっています。エース選手のアシストもヤバい準備です。というか準備しないと無理な世界すぎます。
今日トップオブトップって言葉使うけど、使い方合ってんのかな?
日本のレベルであればどうでしょうか。
特に若い選手達。
今ありがたいことに若い選手達を指導させてもらうことがあるけど。
身近な選手達が目標の段階で間違えていることが多いかなと。いや間違えてはないけどもっと上におこうって。
アシストをしたいと思います。
いやいやエースを喰うつもりで準備しないと本当のアシストってできないよ?
ってことなんです。本当に苦しいところで助けられるのが良いアシスト。ならばそこにいないといけないんだから。
2019年の話
2019年NIPPOの契約するとき。2018年にチームから言われた。
中根を東京オリンピックに出場させたいからそのアシストをしてくれと。
分かりましたと言いました。
自分に求められている役割はそれだと。
自分がオリンピックにとチームから求められていることは一切なかったんですね。
プロなんで理解しました。
でもアシストだけの準備ってなんだろう。
とりあえず目標のレースをおくことは難しいから年間通して良いコンディションをつくること。
あとは?うーん難しい。
分かりやすいのは中根を越えること。
そしたら絶対どんな時もアシストできるでしょ。
エースを喰ってやるって意識で準備を始めたんですよね。
この話は長くなるんでまた。
目標を設定
設定できたら気持ちもそこに向かって集中していくんです。
気持ちも目標が近くなればなるほど入れていくんです。
僕の場合は例えば5月が目標だとしたら3月くらいから徐々に気持ち作っていって本当に尖らせてやるのはレース1か月前からくらい。
レースの1週間前はリカバリーすることが多いんでその前の3週間をどう過ごすかめちゃくちゃ大事にしてた。
ずっと気持ち切り詰めやると集中切れちゃうタイプだったんで、年間通してめちゃくちゃ集中することはなかった。
もちろん年間通して練習で手を抜くことは一切なかったけど。
気持ちをずっと張りつめてると疲れるし、なんだか踏めないとかも凄い落ち込んじゃうんですよね。
だから1か月って決める。
そこから気持ちもつくる。
そうすると自然と身体もつくられてました。筋肉つくし絞れるし。
精神論大事。
あくまで僕の場合。
6月の全日本
さぁ今年の全日本。
コンチネンタルチームに所属していたら違うけど。
今監督してるシエルブルー鹿屋はコンチネンタルチームではないし前半戦の大きな目標は全日本選手権なんですよね。
向き不向きもあるコースなんで頑張ってほしい選手達には徐々に徐々に意識してもらいながら。
1ヶ月前から全日本選手権は今年こんな展開になりそうだからこういった練習を増やしていくねと共有済み。
あとは選手がイメージを持って取り組んでくれていることを願うのみ。
今の実力からトップ10に入れば大成功でしょう。
果たして。
楽しみです。
僕はとにかく太ったんで痩せた姿をイメージして楽しく自転車乗っていく。
スーツの腰周りがキツいから。
スーツが着られなく姿をイメージしたら
もうたまんないね。
痩せよ。うん痩せよ。
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