私、伊藤雅和は、2022年シーズンを持ちまして、選手生活を終える決意をしましたので、ご報告致します。
鹿屋体育大学を卒業後、選手として12年間プロ活動させてもらいました。
2011年〜愛三工業レーシングチームで6年間。
2017年〜NIPPO VINI FANTINI(イタリア)で3年間。
2020年〜愛三工業レーシングチームで2年間。
2022年〜シエルブルー鹿屋で1年間。
走る場所を与えてくれた愛三工業レーシングチーム、NIPPO VINI FANTINI、シエルブルー鹿屋。
この3チームのお陰で、沢山のことを学びながら向上心を忘れずに、選手生活を全うできたと思っています。
チームだけでなくそこに関わる多くのスポンサー様や応援してくださる皆様がいてくれたお陰で、今日迄の自分の選手生活が成り立っていたと認識しています。
選手をして様々な県、そして様々な国の景色を見ることができました。
様々な県、国の文化に触れることができました。
自転車をしていなかったらできなかった経験だと思います。
そして沢山の仲間達と出会えたと思っています。
衣食住を共にすると特別な仲間意識が芽生えるのはなぜなのか分かりませんが、スーツケースと自転車を両手に様々な場所に行けたお陰で沢山の仲間ができたと思っています。
これは今後も私の財産になってくれると信じています。
今後はシエルブルー鹿屋と関わりながら、鹿児島を拠点に日本一、世界を目指す選手の育成のお手伝いができたらなと考えています。
またどこかのレース会場で、皆様にお会いできたら嬉しいです。
最後にここまで選手生活を支え応援してくれた妻、娘、息子、両親に大きな感謝したいと思います。言葉だけで伝えるのでは足りないと思いますが、本当にありがとうございました。
これまで伊藤雅和の競技生活に携わって頂いた、全ての皆様に心より感謝致します。
本当にありがとうございました!