鹿屋体育大学を卒業してから選手として歳を重ねて、気づけば33歳。
30歳を過ぎてからは歳を重ねると身体は衰えていくと思っていましたが今のところそのような感覚はなく、むしろ疲労は年々次の日に持ち越さなくなってきています。
引退を決意していた昨シーズンと比べても今シーズンは特に次の日に疲労を持ち越していない感覚があります。
在住中の鹿児島。鹿児島県鹿屋市のチーム、シエルブルー鹿屋と縁あって今シーズンも選手を続けることとなり乗り始めたのは1月。
1月2月にいきなり国内トップの選手達と練習していたのでその時はビックリするくらい疲れたけど。3月以降はよっぽどのことがない限り次の日に疲れを持ち越すことはありません。
疲れを次の日に持ち越さない為に自分が取り組んでいる事はいくつかありますが、今回はコンディションを上げる為、疲れない為に役立っているサプリメントについて書いていきます。
目次
朝食後
食事をその日の練習量に合わせて摂った後、VITASというメーカーのVITA POWERを2錠飲みます。ビタミン剤ですね。
ビタミンを摂取することは運動する上で身体に大事なことです。
以下はビタミンの働きを教科書通りに。
まずはビタミンBは糖質、脂質、たんぱく質からエネルギーを作るサポートをしています。
運動量が増えた分ビタミンB群の摂取も増やさないと、エネルギーを効率よく作ることが出来ないため、運動量に見合ったビタミンB群の摂取が必要と勉強してからはビタミンBの大事さを知りました。
激しい運動やストレスで、体内では活性酸素と呼ばれる物質が生成されます。活性酸素の増加により細胞を酸化させ、免疫力の低下や疲労など競技にも影響がでてしまいます。
この活性酸素を退治するには、抗酸化作用のあるビタミンC、Eが大事です。
という訳で速くなる為には良い練習、良いリカバリーをしなければなりません。
その為にはビタミンは必須ですよね。
ビタパワーの1日推奨摂取量は4錠。
ビタミンは1度に摂取できる量が決まっているので朝は2錠飲みます。
詳しくはこちら→VITA POWER
練習前
練習前にmeijiのVAAM ATHLETEを飲みます。
体脂肪を燃やす。自転車乗りにとって大事なことです。筋肉を落とさずに脂肪を燃やして減量すること大事です。
そして減量も大事ですが、脂肪を燃やしてエネルギーにすることも大事です。これには練習強度とか体質変化とか色々と必要になってくるけど。
明治さんからはチームミーティングで脂肪を効率的にエネルギーに変える方法まで教えていただき、このヴァームを飲みながらチーム全員がコンディショニングを行っています。
詳しくはこちら→ヴァーム アスリート
練習後
meijiのSAVAS ATHLETE ホエイプロテインを飲みます。
運動してたんぱく質を摂取して筋肉を労ります。
自分は牛乳や豆乳で飲まずに水で飲んでます。
水でも美味しいところがSAVASプロテインの素晴らしいところ。疲れた身体に染み渡ります。
たんぱく質の他にもビタミン、亜鉛、カルシウムなどがバランス良く入っているのが嬉しいです。
詳しくはこちら→プロテインブランド「ザバス」
夕方、夜
体幹トレーニング、その他のトレーニングを行いVITA POWERを2錠飲みます。
ビタミンはSAVASのプロテインでも摂取しているので、練習が短く正午くらいにプロテインを摂取した場合は夕方くらいに。練習が長くプロテインを午後に摂取した場合は夕飯後や寝る3時間くらい前までには飲みます。
就寝1時間前
寝る前に自分の身体と相談して寝ている時にお腹が空きそうな時、もしくは夕食までに時間がなく夕食後に体幹トレーニングやその他トレーニングを行った場合は就寝1時間前までにSAVAS PROリカバリ-プロテインを摂取します。
就寝前
次の日に疲労を持ち越さないためのサプリメントBOOST 5-ALAを飲みます。
詳しくはこちら→BOOST 5-ALA
まとめ
トレーニングを行ったらプロテインで栄養を身体に入れてあげる。
ビタミンは1日中身体に入れといてあげる。
疲労を持ち越さない為に開発されたサプリメントを就寝前に飲む。
この3つを行っているだけで疲労は次の日に持ち越しにくくなります。
どれも大事ですが特に今年注意して行っていることはビタミンを身体に常に入れてあげることです。これだけでもかなり違うと体感しているところです。
皆さんは疲れを次の日に持ち越さない為に行っていることはありますか?
今回紹介させてもらった取り組み方をまだ試したことがないという方は是非試してみてください!