自転車には絶対に欠かせない「タイヤ」について話していきたいと思います。
練習で雨の中走り、タイヤの安全性について改めて考えてみたので書いていきます。
目次
そもそもロードバイクのタイヤとは?
タイヤというと車輪そのもののことを指すと思う方もいるかもしれないですが、正確に言うと車輪の外側、地面と接する所に付いているゴムのことです。
だからタイヤとはこのような状態で売っています。
自転車ロードレースは身体が直接地面と接さないスポーツです。
地面と接してるのは前のタイヤと後ろのタイヤ2点になってきます。
つまり安全に転ばずに走る為にはいかにタイヤが大事なアイテムになってくるのかが分かると思います。
3種類のタイヤ
現在自転車界には3つの種類のタイヤが存在しています。
タイヤを車輪に引っかけ、その中にチューブを入れて使うタイプの「クリンチャータイヤ」これはタイヤとチューブがそれぞれ独立しています。
次は、タイヤの中にチューブが縫い込まれていて、タイヤとチューブが一体化している「チューブラータイヤ」
最後に、チューブが必要ではなくタイヤ自体に空気を入れることができる「チューブレスタイヤ」車のタイヤはランフラットタイヤなどが存在しますが、基本的には、このチューブレスを採用しています。
以上の3種類になっています。この3種類のタイヤについて僕が感じた乗り心地やメリット、デメリットはまた今後書いていきます→3種類のタイヤの話
オススメのタイヤ「Continental」(コンチネンタル)
僕が所属している愛三工業レーシングチームはチームスポンサーであるミズタニ自転車株式会社様より「Continental」(コンチネンタル)のタイヤを供給してもらっています。
練習では「コンチネンタル・グランプリ5000・25mm(クリンチャータイヤ)」
レースでは「コンチネンタル・コンペティション・25mm(チューブラータイヤ)」
を使用しています。
タイヤメーカーによってタイヤの性能も全然違います。
様々なタイヤメーカーがある中で僕はこのコンチネンタル社のタイヤは物凄く安全性の高いタイヤだと感じています。
転ばないために良いタイヤを選ぶ
自転車ロードレースは地面と接してしまうときには怪我をしてしまう時なのです。転んで(落車して)怪我をしたことある人は分かると思いますが、それは物凄く痛いことです。
ロードバイクに乗っている限りは落車してしまうリスクはあると思いますが、タイヤが違うだけでそのリスクを減らせるならタイヤは少し値が張っても良いものを使った方が良いと思いませんか?
ロードレースでは成績を狙わなければいけないのは勿論ですが、怪我をせずにその日を終えるというのも大事になってきます。
怪我をする原因の中にタイヤがうまく地面と接地せずに滑って転んでしまうことがあります。
特に雨などで路面が濡れていると晴れてて路面が乾いている時に比べて落車してしまうことが多くなってしまいます。
その中で僕はこのコンチネンタル社のタイヤを7年使っていますが、滑って転んだことは一度もありません。7年間で滑って転んだことがないって凄く大事なことだと思います。
タイヤを信頼できていることによってレースで様々な場面で攻めれることに繋がってきます。
このblogを読んでいて下さる方には安心して安全に楽しく自転車に乗って欲しいと思っています。
その中で怪我をしない為に僕が絶大な信頼を寄せるコンチネンタルのタイヤを是非試して使って欲しいです。
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